星占い (2枚)

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暖かい朝の光の中を歩いていた。
「今日はあなたの願い事が一つ叶うでしょう」
今朝のテレビの星占いでの僕の星座の運勢だ。
妙に明るい女性アナウンサーの声が耳に残っていた。
「星占いランキング」の2位だそうだ。
占いに順位を付けるのも微妙だし、その結果も微妙だ。
それなら、同じ星座の人はみんな願いがかなってしまうのか?
そう声に出さずにテレビに突っ込んだのをぼんやり思い出していた。
僕には特に願い事はなかった。
満ち足りているわけではなかったけれど、特に願い事と言われても思いつかない。
駅へ向かう歩道をゆっくり歩いていると、青いシャツを着た少年の乗る自転車がすぐ近くを追い越して行った。
少年が付けているオーデコロンが一瞬香った。
その時、ふと思ったのだ。
この香り。
青いシャツの自転車の少年。
前にもこんな瞬間があったような気がした。
突然、大きな衝撃音がして目の前の白い乗用車が宙を舞った。
車線をはみ出したトラックがぶつかったのだ。
乗用車が視界をふさいだ。
体が押しつぶされるのを感じながら、薄れて行く意識の中で僕は願った。
「五分だけでいい、時間よ戻れ」と。

「今日はあなたの願い事が一つ叶うでしょう」
今朝のテレビの星占いでの僕の星座の運勢だ。
妙に明るい女性アナウンサーの声が耳に残っていた。



おわり



例によって、元ツイッター小説です。
まあ、よくあるアイデアと言えばそうなんですけどね。
書いてしまったからにはボツにするのももったいないと言うことで(笑)

下の「星占い」 ロングバージョンも合わせてご覧ください(笑)

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「星占い」 ロングバージョン

暖かい朝の光の中を歩いていた。
「今日はあなたの願い事が一つ叶うでしょう」
今朝のテレビの星占いでの僕の星座の運勢だ。
妙に明るい女性アナウンサーの声が耳に残っていた。
「星占いランキング」の2位だそうだ。
占いに順位を付けるのも微妙だし、その結果も微妙だ。
それなら、同じ星座の人はみんな願いがかなってしまうのか?
そう声に出さずにテレビに突っ込んだのをぼんやり思い出していた。
僕には特に願い事はなかった。
満ち足りているわけではなかったけれど、特に願い事と言われても思いつかない。
駅へ向かう歩道をゆっくり歩いていると、青いシャツを着た少年の乗る自転車がすぐ近くを追い越して行った。
少年が付けているオーデコロンが一瞬香った。
その時、ふと思ったのだ。
この香り。
青いシャツの自転車の少年。
前にもこんな瞬間があったような気がした。
突然、大きな衝撃音がして目の前の白い乗用車が宙を舞った。
車線をはみ出したトラックがぶつかったのだ。
乗用車が視界をふさいだ。
体が押しつぶされるのを感じながら、薄れて行く意識の中で僕は願った。
「五分だけでいい、時間よ戻れ」と。

暖かい朝の光の中を歩いていた。
「今日はあなたの願い事が一つ叶うでしょう」
今朝のテレビの星占いでの僕の星座の運勢だ。
妙に明るい女性アナウンサーの声が耳に残っていた。
「星占いランキング」の2位だそうだ。
占いに順位を付けるのも微妙だし、その結果も微妙だ。
それなら、同じ星座の人はみんな願いがかなってしまうのか?
そう声に出さずにテレビに突っ込んだのをぼんやり思い出していた。
僕には特に願い事はなかった。
満ち足りているわけではなかったけれど、特に願い事と言われても思いつかない。
駅へ向かう歩道をゆっくり歩いていると、青いシャツを着た少年の乗る自転車がすぐ近くを追い越して行った。
少年が付けているオーデコロンが一瞬香った。
その時、ふと思ったのだ。
この香り。
青いシャツの自転車の少年。
前にもこんな瞬間があったような気がした。
突然、大きな衝撃音がして目の前の白い乗用車が宙を舞った。
車線をはみ出したトラックがぶつかったのだ。
乗用車が視界をふさいだ。
体が押しつぶされるのを感じながら、薄れて行く意識の中で僕は願った。
「五分だけでいい、時間よ戻れ」と。

暖かい朝の光の中を歩いていた。
「今日はあなたの願い事が一つ叶うでしょう」
今朝のテレビの星占いでの僕の星座の運勢だ。
妙に明るい女性アナウンサーの声が耳に残っていた。
「星占いランキング」の2位だそうだ。
占いに順位を付けるのも微妙だし、その結果も微妙だ。
それなら、同じ星座の人はみんな願いがかなってしまうのか?
そう声に出さずにテレビに突っ込んだのをぼんやり思い出していた。
僕には特に願い事はなかった。
満ち足りているわけではなかったけれど、特に願い事と言われても思いつかない。
駅へ向かう歩道をゆっくり歩いていると、青いシャツを着た少年の乗る自転車がすぐ近くを追い越して行った。
少年が付けているオーデコロンが一瞬香った。
その時、ふと思ったのだ。
この香り。
青いシャツの自転車の少年。
前にもこんな瞬間があったような気がした。
突然、大きな衝撃音がして目の前の白い乗用車が宙を舞った。
車線をはみ出したトラックがぶつかったのだ。
乗用車が視界をふさいだ。
体が押しつぶされるのを感じながら、薄れて行く意識の中で僕は願った。
「五分だけでいい、時間よ戻れ」と。

暖かい朝の光の中を歩いていた。
「今日はあなたの願い事が一つ叶うでしょう」
今朝のテレビの星占いでの僕の星座の運勢だ。
妙に明るい女性アナウンサーの声が耳に残っていた。
「星占いランキング」の2位だそうだ。
占いに順位を付けるのも微妙だし、その結果も微妙だ。
それなら、同じ星座の人はみんな願いがかなってしまうのか?
そう声に出さずにテレビに突っ込んだのをぼんやり思い出していた。
僕には特に願い事はなかった。
満ち足りているわけではなかったけれど、特に願い事と言われても思いつかない。
駅へ向かう歩道をゆっくり歩いていると、青いシャツを着た少年の乗る自転車がすぐ近くを追い越して行った。
少年が付けているオーデコロンが一瞬香った。
その時、ふと思ったのだ。
この香り。
青いシャツの自転車の少年。
前にもこんな瞬間があったような気がした。
突然、大きな衝撃音がして目の前の白い乗用車が宙を舞った。
車線をはみ出したトラックがぶつかったのだ。
乗用車が視界をふさいだ。
体が押しつぶされるのを感じながら、薄れて行く意識の中で僕は願った。
「五分だけでいい、時間よ戻れ」と。

暖かい朝の光の中を歩いていた。
「今日はあなたの願い事が一つ叶うでしょう」
今朝のテレビの星占いでの僕の星座の運勢だ。
妙に明るい女性アナウンサーの声が耳に残っていた。
「星占いランキング」の2位だそうだ。
占いに順位を付けるのも微妙だし、その結果も微妙だ。
それなら、同じ星座の人はみんな願いがかなってしまうのか?
そう声に出さずにテレビに突っ込んだのをぼんやり思い出していた。
僕には特に願い事はなかった。
満ち足りているわけではなかったけれど、特に願い事と言われても思いつかない。
駅へ向かう歩道をゆっくり歩いていると、青いシャツを着た少年の乗る自転車がすぐ近くを追い越して行った。
少年が付けているオーデコロンが一瞬香った。
その時、ふと思ったのだ。
この香り。
青いシャツの自転車の少年。
前にもこんな瞬間があったような気がした。
突然、大きな衝撃音がして目の前の白い乗用車が宙を舞った。
車線をはみ出したトラックがぶつかったのだ。
乗用車が視界をふさいだ。
体が押しつぶされるのを感じながら、薄れて行く意識の中で僕は願った。
「五分だけでいい、時間よ戻れ」と。

暖かい朝の光の中を歩いていた。
「今日はあなたの願い事が一つ叶うでしょう」
今朝のテレビの星占いでの僕の星座の運勢だ。
妙に明るい女性アナウンサーの声が耳に残っていた。
「星占いランキング」の2位だそうだ。
占いに順位を付けるのも微妙だし、その結果も微妙だ。
それなら、同じ星座の人はみんな願いがかなってしまうのか?
そう声に出さずにテレビに突っ込んだのをぼんやり思い出していた。
僕には特に願い事はなかった。
満ち足りているわけではなかったけれど、特に願い事と言われても思いつかない。
駅へ向かう歩道をゆっくり歩いていると、青いシャツを着た少年の乗る自転車がすぐ近くを追い越して行った。
少年が付けているオーデコロンが一瞬香った。
その時、ふと思ったのだ。
この香り。
青いシャツの自転車の少年。
前にもこんな瞬間があったような気がした。
突然、大きな衝撃音がして目の前の白い乗用車が宙を舞った。
車線をはみ出したトラックがぶつかったのだ。
乗用車が視界をふさいだ。
体が押しつぶされるのを感じながら、薄れて行く意識の中で僕は願った。
「五分だけでいい、時間よ戻れ」と。



おわりませ~ん
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Commented by okuma at 2014-04-01 00:31 x
なるほど。永遠にくり返すのですね。
Commented by marinegumi at 2014-04-01 00:37
okumaさんこんばんは。
そう言うことです。
コピベ、コピベで、100回ぐらい繰り返すと長編小説になりますね(ならへんわい)
Commented by りんさん at 2014-04-02 16:54 x
2枚で終わるのと、ロングバージョンとでは結末が全く違うんですね。
あそこで終わると絶対悲劇だけど、繰り返すとSFっぽいコメディになる。
面白いですね。
星占いはショートだと外れ、ロングでは当たりなんですね。
よく考えるな~
Commented by marinegumi at 2014-04-04 00:44
りんさんこんにちは。
ああ~!!
なるほど。
時間は戻らなかったというふうにも解釈できますね。
2枚の方の最後は冒頭のコピベなんですが、最初の一行をコピベし忘れてるんです。
それでどちらとも取れる感じになっていますね。
「五分だけでいい、時間よ戻れ」
と、思ったけれど、記憶だけが五分前の事を思い出している。
そんな感じでしょうか?
ちょっとしたミスがSFっぽいコメディーになるのを防いでいる?
by marinegumi | 2014-03-31 17:34 | 掌編小説(新作) | Comments(4)