「ほっ」と。キャンペーン

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「行列」

「先頭が見えないなぁ」  「あの世への入り口だ。昨日人類が絶滅したからな」


  
「Dear・・・」

同窓会で胴上げの時、手を離したのは僕です。親愛なる先生。


  
「所信表明」

「ファーストレディーとして、一度はサミットに連れて行き・・・たい」 総理大臣夫人様。


  
「お得意様」

「なんだ爺さん、覚えてないのかよ。去年も俺、入ったろ?強盗に」 
 


「3びきのこぶた」

一匹目/わらに包んでむし焼き。二匹目/まきでいぶして燻製に。三匹目/レンガのかまどでポークピザ。




かよ湖さんのブログの記事「1行ショートショート」で、かよ湖さんが書いてらっしゃる作品の、タイトルだけをそのままいただいて書いてみました。
前回川越敏司さんからいただきました。

どうも、自分でタイトルを考えようとしても、思考が空回りするばかり。
人の作品のタイトルを前にして考える方が思いつきやすいんですよね。
お二人には感謝です。


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by marinegumi | 2012-01-26 01:12 | 一行ショートショート | Comments(10)

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その手紙は、ある大学の物理学教授の目の前、彼の机の上に突然現れた。
封を切ると一枚きりの便せんに、こう書かれていた。

これは未来から来たチャレンジです。
次のしりとりの答えをタイムマシンを完成させてから十年過去へ送ってください。
タイムリミットは手紙を受け取ってからきっかり一年後です。
歴代物理学教授の名誉にかけて!
  
      カモメ

それからというもの、教授とその助手たちは寝る間も惜しんでタイムマシンの研究に没頭した。
人間が乗って過去へ旅する、そんな大げさな物でなくてもいい。
手紙を一通、過去に送れるだけの性能があればいいのだ。

またたく間に日々は過ぎ、タイムマシンが完成したのはタイムリミットのわずか7分前だった。
それは、見かけは一見電子レンジのようではあったが、正真正銘のタイムマシンなのだ。
教授は言った。
「さあ、いよいよ手紙を過去へと送る時が来た」
彼は、この一年間の過酷な生活のため、げっそりとやせ衰えてはいたが、目だけは生き生きと輝いていた。
「教授!まだ手紙を書いていません!」
助手がそう言いながらペンと便せんを差し出した時にはタイムリミットの5分前だった。
「おう、そうだった!」
教授はペンを走らせたが疲労で手が震え、なかなか思うように書けない。
「教授!あと3分です!」
「わかっとる!せかすんじゃない」
焦れば焦るほど手は震え、何度か書き直ししながらやっとのことで書き上げる。
それを封筒に入れる時にも手が震え、なかなか入らず何十秒かを無駄にする。
汗だくになりながら、やっと出来た手紙をタイムマシンの中へ入れ、扉を閉じ、十年過去へと送信ボタンを押した。
残り時間はわずか3秒だった。
手紙が過去へと消えた瞬間、研究室はしんと静まり返った。

その時、教授は失敗に気が付いたのだ。

これは未来から来たチャレンジです。
次のしりとりの答えをタイムマシンを完成させてから十年過去へ送ってください。
タイムリミットは手紙を受け取ってからきっかり一年後です。
歴代物理学教授の名誉にかけて!

      メロン


おわり



この作品は「未来からの手紙 (1枚半)」の改稿バージョンです。
川越さんのアドバイスをもとに、タイムリミットのため、焦って間違ってしまうという風に直しました。
考えて見ればこうなるのが当然の持って行き方だと思いました。
まあ、なるべく短く仕上げようとした結果あんな感じになってしまったんですが。
これはあまり書きこむと、いろいろ矛盾が出てくるアイデアなので、さらっと書いて逃げるのが一番かなと思ったんです(笑)

電子レンジ…ではなくて、タイムマシンの画像は今回、合成で作りなおしました。


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by marinegumi | 2012-01-22 11:35 | 掌編小説(新作) | Comments(4)

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そういうわけで。
いろいろ工夫しながらなんとかラテ・アートらしい物が出来ないかとやっているわけですが、うすうすわかってきた事があります。
エスプレッソ(コーヒー)にフォームドミルク(泡だてたミルク)を注ぐ時に、温度が重要だと言う事です。
フォームドミルクの温度はネットで検索すると、60度ほどがいいと言う事なんですよね。
ステンレスのミルクジャグが手で持っていられなくなるぐらいの温度が60度らしいのですが、それではどうも高温すぎるんじゃないのかと考えました。
フォームドミルクがエスプレッソの表面にすぐに浮き上がってしまうと言う事は、ミルクが空気を含んでいる事もあるけれど、温度が高い物は軽くなるので余計に浮き上がるんじゃないかと。
で、少しフォームドミルクを温めるのを控えめにしてみました。

おおー、けっこうよさそう。
最初は沈んで、注いでるうちに浮き上がって来る。
でも、綺麗な模様にはならない。
これは注ぎ方に問題があるかなーと、隅っこの方にもう一注ぎをすると…
わ。
なんとなくリーフっぽい模様が出来ましたよ。
そうかー
かなり繊細に細かくミルクジャグを振りながら注がないとだめなんだと言う事がわかりました。
それじゃーもう一回。
と言う事にはならないんですよね。
おいしくいただいて、もう寝ます。
コーヒーとミルクを無駄にはしないと言う事で(笑)
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by marinegumi | 2012-01-20 00:41 | ラテ・アート | Comments(4)

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その手紙は科学者の目の前の机の上に突然現れた。
封を切ると、一枚きりの便せんにこう書かれていた。

これは遥か未来から来たしりとりです。あなたもこの答えを過去へ送ってください
  
      カモメ

それからというもの、科学者はタイムマシンの研究に日夜没頭した。
人間が乗れるほどの物でなくてもいい。
手紙を一通、過去に送れる性能のタイムマシンを作るために。

2年後にそのタイムマシンは完成した。
見かけは電子レンジのようだったが、正真正銘のタイムマシンだった。
科学者は手紙を書き、扉を閉じ、過去への送信ボタンを押した。
タイムマシンの中の手紙が過去へと消えた瞬間に科学者は失敗に気が付いた。

これは遥か未来から来たしりとりです。あなたもこの答えを過去へ送ってください

      メロン





おわり




この作品は、川越敏司さんのブログ「トシの小説ブログ」の記事「一行ショートショート作品集」のコメント欄にぶっつけ本番で書いた、僕の一行ショートショートが元になっています。

以下がその作品です。



#1「未来からの手紙」

はるか未来からのしりとりです。「かもめ」


#2「新型コンピュータ・ウィルス」

パソコンから人間に感染したら致命的である。


#3「侵略者」

UFOは人類発祥以前から地球に来ていた。「侵略じゃなくね?」


#4「クイズ」

この最終問題に不正解の場合、受刑者は即死刑執行されます。


#5「スーパーマンの苦悩」

あの電話ボックスを抱えているのがスーパーマンだ!


#6「透明人間の告白」

さむいよ~


#7「次元断層に迷い込んだ男」

次元断層の所番地の整備が急務ですね。


#8「チャイニーズ・シアター跡で」

「この手形しかないのは?」「日本のお岩さんです」


#9「自殺願望」

殺さないでくれ!俺は自分で死にたいんだ強盗さん


#10「人類最後の男」

人類最後の男がトイレに入って内側からしっかりとカギをかけた。




この10作品のタイトルは川越さんのオリジナル作品のタイトルそのままいただいています。

「一行ショートショート」については川越さんの記事に詳しいのでそちらをご覧になってください。
「40文字で、句読点・強調記号は1つまで」という制約で書かれた作品だと言う事ですが、40文字以内はいいとしても、句読点・強調記号は1つまでという制約はなんでかな?と思いました。
「40文字で、後は自由」にした方がいいと思うんですけどね。



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by marinegumi | 2012-01-18 00:41 | 一行ショートショート | Comments(8)

ラテ・アートがやりたい


こういうのをやりたいんですよねー
ラテ・アートもいろいろあって、あとからミルクフォームを垂らしてつまようじで絵を描いたり、ココアパウダーで絵を描いたりするのもあるようですが、僕がやりたいと思ったのはフォームドミルク(泡だてた牛乳)を注ぐだけで模様になるやつです。

で、いろいろ悩んだ末に買ったのがデロンギのエスプレッソメーカーEC200Nです。
色んなのがあるんですが、まあ、最初は安い物でいいかなと思ってこれにしました。
最初から高いマシンを買って使わなくなるともったいないのでね。
一緒にデロンギのロゴが入ったコーヒーカップと、ラテアートの必需品のミルクジャグもデロンギ製です。
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このマシンで淹れたエスプレッソに、スチームノズルから出る蒸気で泡だてたミルクを注いで模様を描くと言うわけですが、なかなか思うようにはいきませんね。
まあ、バリスタを目指そうと言う事なら、コーヒーとミルクを無駄にしても徹底的に練習すればいいんでしょうけど、基本的に作ったものは必ず飲む事にしているので、1日1杯ぐらいしか作りません。
休みの日でもは2~3杯です。
だからなかなか上達もしませんが、絵を描くのに失敗しても飲む分にはおいしいので、まあそれはそれでいいのです。

今のところ、エスプレッソの表面にフォームドミルクがすぐに浮き上がって来てしまう事が多く、模様を描く所まではなかなかいきませんね。
これはたぶんミルクの泡立てすぎとか、温度が高いと言うのが原因ではないかと思っていろいろ試しています。
でもまあ、1日1回ですからねー
それでなんとなく模様っぽいのが出来たのがこれ。
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なんじゃこら?!(笑)というレベルですね。

動画のようなすばらしい物を紹介できる時が来るのかどうか?
来ないかもしれません。
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by marinegumi | 2012-01-11 14:58 | ラテ・アート | Comments(0)

インテグラル・ツリー

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写真は、わが町にある火力発電所の煙です。
煙と言うか、CO2などは徹底的に取り除かれて排出されるので、ほとんどが水蒸気?
その辺はよくわかりませんが。
一時は発電量ゼロと言う時期もあったようですが、電力不足の今日この頃、フル稼働のようです。

で、この煙の形ですが、面白いですね。
ほとんど無風状態なので、ほぼ真っすぐに煙が昇って行っていますが、上空に風の流れがあるようで、急に左側に流されています。
この形を見て思い出した小説があります。
ラリー・ニーブン作「インテグラル・ツリー」です。

(作品解説)
中性子星ヴォイの周囲をめぐる直径数万キロの濃密な大気の輪〈スモーク・リング〉は、奇怪な動植物にあふれた、自由落下状態の楽園だった。なかを漂う巨大な積分記号形の樹“インテグラル・ツリー”では、地球からやってきた播種ラム・シップの乗員の末裔たちが、牧歌的な暮らしを営んでいる。だかそのクィン一族に、いま飢饉の恐怖が忍びよろうとしていた。新たな食料を見つけて一族を救うべく、壮大な旅に出た若者たちが遭遇したものは?ハードSFの巨匠が『リングワールド』にまさるとも劣らぬ魅力的でカラフルな世界をみごとに創造し、ファンを熱狂させた最新SF!ローカス賞受賞。

要するに、重力が大きすぎて生物の住めない中性子星を取り巻く呼吸可能な大気の輪の中は無重力状態なんですが、そこに浮かんでいるインテグラルツリー(積分記号の「∫」の形の樹)に住む人々のお話です。
この樹には両側のタフトと呼ばれている所にそれぞれ村があるわけですね。
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発電所からの煙が、このインテグラル・ツリーを思い起こさせたという、それだけの事でした。


あ、これが今年最初の記事でしたね。
あけましておめでとうございます。
なんだか、とっても気力の充実しない日々を送っています。
おいらの気力はどこ行ったのーと言う感じであります。
いつまでもそう言っててもしょうがないので、充実しないままぼちぼち小説を書いておりました。
ほぼ出来上がったので、今日中にでもアップするつもりです。


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by marinegumi | 2012-01-11 13:41 | わたくし事 | Comments(2)