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懺悔の時 (朗読)

この朗読はラジオ番組としてかなーり昔、放送された物です。
このブログにある「懺悔の時」はこの作品を元に書きなおしたものです。
朗読は、最近では「鶴瓶の家族に乾杯」などでナレーターを担当してらっしゃる、あの久米明さんですよ。
これはすごい事ですよね。



この録音があった事をほぼ忘れかけていました。
あちこち探し回り、MDにダビングした物を発見。
MDプレーヤーその物が家に無く、仕事場の倉庫から探し出してきました。
ムービーメーカーを使うのは初めてでしたが、なかなかおもしろかったです。

元の録音では、番組のタイトルと、作品の題、作者名(本名)、朗読者名が女性アナウンサーの声で紹介されますが、カットしました。
この頃は本名で書いていました。

ところでこのラジオバージョンを書きなおした、ロングバージョンの方をharuさんが朗読してくださったものがあります。こちら↓
懺悔の時/まりん組・図書係より 作 海野 久実 <朗読・動画>
こちらは13分あります。時間にして3倍ぐらい?長いだけではなく、聴きごたえがありますよ。


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by marinegumi | 2011-10-19 18:37 | 朗読 | Comments(6)

Commented by haru123fu at 2011-10-19 19:53
聞き比べて頂いてもぜんぜんかまいませんよ。(笑)
ラジオのための掌編小説って調べてみると原稿用紙3~4枚、多くても5枚くらいが限度のようですね。
聴く側の集中力の持続性の問題のようですが。
プロの朗読がこんな感じなら、ド素人でしかも病気というハンデがあるわりには、私って結構やるジャン(*^.^*)
なんて思っちゃった。(どアホって怒られるかも…笑)
自分で朗読させて頂いたのを聞き比べてみたのです。(*´ェ`*)ヤレヤレ
Commented by marinegumi at 2011-10-19 21:37
haruさんこんばんは。

それではリンクを張っておきました(笑)
さすがですねー
その気持ちで行きましょう。
ムードはharuさんの方があると思いますよ。

この番組の原稿は、ちょうど3枚でした。
全部で27本書きました。
それで録音する事が出来たのは、6本ぐらいかな。
雑音がひどい物もあるので、公開出来るのは、あと2本ぐらいかなー
Commented by 春待ち りこ at 2011-10-20 00:37 x
久米 明さんの朗読。。。よかったです。
迫力があります。
聴き入ってしまって、身動きが取れませんでした。(笑)
プロというのは、さすがにすごいものです。

そのあと。。。
haruさんの朗読にも。。。
前にも聴いたことがあるんですが
改めて聴かせていただくと

うーん。。。なるほど。。。
haruさんの朗読もまた。。。良い!!!
こちらのとはまた。。。違った風景が浮かびました。
イメージする色が違うんですよね。
新しい発見でした。

相変わらず、海野さんの描写が大好きです。
文章の面白い方は、結構いらっしゃいますが
なかなか、こういうふうに
自然にイメージできる描写には出会えません。

楽しみました。ありがとっ♪
Commented by marinegumi at 2011-10-20 01:29
りこさんこんばんは。
丁度入れ違いで、お互いにコメントを書いていたようですね。

久米明さん、いいですよね。
このシリーズは、あと2本はアップしようと思います。
当時はまだ二枚目俳優だった北村総一朗さん朗読の物と、ムーミンパパの声の高木均さんの物があります。
おたのしみにー
って著作権とかはいいのかな?
自分の作品だからいいんでしょうね。

haruさんの朗読も改めて聞いてみると、いやいやおっしゃる通り決して負けてはいませんね。
最初は、「相手はプロなので、聴き比べてはいけません」なんて書いていたんですが、ちょっと失礼してしまいましたね。
これは聞き比べて見るべきでした。
Commented by 川越敏司 at 2011-10-21 07:57 x
いやあ、やられましたね! 久米明さん! うらやましすぎです。。。
自分の作品をラジオ・ドラマにすることが夢であるわたしにとって、海野さんは銀河連峰を遥かに超えた遠く輝くウルトラの星のような存在ですね。
さて、この作品は音声で聞くことで、より効果的な作品であることを実感できました。
またharuさんの朗読、この作品に見事にマッチしてましたね!
Commented by marinegumi at 2011-10-22 08:39
川越さんおはようございます。
この番組では、27本放送されたんですが、放送局が札幌だったり、岡山だったりでなかなか録音できなかったんですよね。
その後関西で放送されているのに気が付かず、全部で10本足らずしか録音できませんでした。(今、数えると7本でした)

>ラジオ・ドラマにすることが夢

FMアドベンチャーが、出発点にあるんでしたね。
僕はこのころが頂点でしたね(笑)
この後はずっと漫画を書き続けていたんですが、物にならなかったわけです。